
- 2026年2月21日(土)13時new
- 舞台出演情報
令和8年松華会定期能「海士(あま)」
舞台公演について
令和8年 第1回 松華会定期能
2月21日(土)13:00開演
「海士(あま)」
〜海士のあらすじ〜
大臣藤原房前(子方)は、母が讃岐・志度(香川県)の海人だと知り追善の為その地を訪れる。
そしてそこにいた一人の海女(前シテ)から母の話を聞くこととなる。
その昔、唐から氏寺の興福寺へ三種の宝が送られることとなったが、その内の一つ面向不背の珠が途中で竜神に奪われた。
それを取り戻しに来た藤原不比等(淡海)は契りを交わした海女に、「宝珠を取り戻せたら二人の間の子を藤原家の世継ぎにする」と約束をする。
海女は自分の腰に縄をつけ、竜宮へ飛び込み宝珠を盗み、乳の下を切り裂き珠を押し込め、血を流しながらも海龍たちから逃げ切り、浜辺へ戻った。
この経緯を語った海女は、自分こそが房前の母だと名乗り、海へ消えていった。(中入)
母の話を聞いた房前は追善供養を行なうと、龍女(後シテ)となり法華経を手にした母の霊が現れ、成仏の喜びを舞にして表し、 志度寺建立の因縁を語る。
本公演では、「海士」シテ 今村哲朗 が舞い演じます。
波の底で交わされる、母と子の約束。
能楽「海士」は、命よりも深い愛が、静かに、しかし確かに伝わる一曲です。
おそらく父に謡ってもらう最後の能になるかと思います。
皆様是非お越し下さい!

2026年2月21日(土)13:00開演
(12:30より解説あり)
湊川神社 神能殿
【松華会】(全席自由席)
前売:5,000円 当日:5,500円
▼お申し込み・お問合せはサイト内のフォームよりお願いいたします。
能楽に初めて触れる方にも親しみやすく、
解説付きで安心してご観覧いただけます。
どうぞ、この一日限りの幽玄の舞台へ足をお運びください。